サプラス焙煎工房
コーヒーの焙煎作業
▲焙煎工房

 

生豆
▲生豆




コーヒー豆

<主な取扱い豆>

●モカ(エチオピア)
●マンデリン(インドネシア)
●ブラジル
●コロンビアスプレモ
●グアテマラ
●ブルーマウンテン(ジャマイカ)
※その他の豆も取り寄せできます。
※生豆の状態でもおわけできます。

生豆
▲生豆
※詳しくは販売商品をご覧ください。


 

焙煎工房では直火式焙煎
▲焙煎工房では直火式焙煎です。
 4K釜で焙煎しています。

▲焙煎したてのコーヒー豆


 

体験焙煎、自家焙煎にチャレンジしてみませんか
その都度焙煎する煎りたて、挽きたてのコーヒーは格別です!!是非この魅力を体験してみませんか?

手網焙煎やサンプルロースター等で実際にご自分で焙煎体験ができます。(200g)
※事前にご連絡ください。

サンプルロースター
▲サンプルロースター

手網ロースター
▲手網ロースター

ペーパーフィルター各種

▲ペーパーフィルター各種


コーヒーミル各種

▲コーヒーミル各種



業務用コーヒーミル
▲業務用コーヒーミル

 

●コーヒー用品も各種販売しています。
 詳しくは販売商品をご覧ください。

販売商品お問合せ

 

コーヒーとは

コーヒー(珈琲)は世界で最も多くの国で飲用されている嗜好飲料の一つであり、味、香りでのリラックス効果と同時に、コーヒーに含まれるカフェイン、ポリフェノールなどが体を元気にしてくれます。コーヒーが飲まれ始めた頃は薬として飲まれたという記録も残っているようです。
また、最近の研究でも健康的に優れた効果が有り、ダイエット効果も期待できることがわかってきました。
こうなれば、ますますコーヒー無しでは過ごせません。

<主なコーヒー豆と産地>
コーヒーの産地は赤道を中心として南・北緯25度の帯状の地域で栽培されています。この地帯をコーヒーベルトと呼んでいます。
また、コーヒー豆の種類は、主に生産地で分けられています。

コーヒー豆の種類 主な産地
 ブルーマウンテン  ジャマイカ
 コナ  ハワイ島
 キリマンジャロ  タンザニア
 モカ  イエメン、エチオピア
 グアテマラ  グアテマラ共和国
 ブラジル  ブラジル連邦共和国
 コロンビア  コロンビア共和国
 マンデリン  インドネシア
 トラジャ  インドネシア
 ジャワコーヒー  インドネシア

 

 

コーヒーの工程

<栽培>
コーヒーの木はエチオピアのアビシニア高原が原産地で、熱帯性の植物。寒さに弱く霜の降りる所は栽培に適さず、雨季と乾季のあるところが栽培に向くという事です。

主な生産地はブラジルやコロンビアなどの中南米、ベトナム、インドネシアなどの東南アジア、エチオピアやタンザニア、ケニアなどのアフリカ諸国など。またハワイなどでも栽培されています。

<収穫>
コーヒーの実は赤色で、中に通常2対の種が入っています。この種がコーヒー豆になります。

<精製>
コーヒーの実から種を取り出す作業を精製といい、取れた種を生豆(きまめ)と呼んでいます。

※ここまでが普通、生産地で行われる工程です。

<焙煎(ロースト)>
生豆を焙煎することで初めて、あの独特の風味が生まれます。
また、保存状態にもよりますが、生豆は2年程度と比較的保存が利きますが、焙煎後は風味が時間の経過とともに落ちていきます。
※コーヒーは密封容器で冷凍庫で保存するとおいしさが長持ちします。

主な焙煎の種類
直火焙煎(生豆に直接炎を当てる昔からの方式)
熱風焙煎(炎で熱せられた熱風を取り込んで焙煎する)
遠赤外線焙煎(遠赤外線を発生するセラミックなどを利用)
マイクロ波焙煎(マイクロ波を投射して焙煎する方式)
過熱水蒸気焙煎(通常の水蒸気より高温の水蒸気を利用)

焙煎度
焙煎の度合いのことを焙煎度といい、焙煎度の低いものを浅煎り、高いものを深煎りと言います。

生豆を焙煎しはじめ、ある程度時間が経つとパチパチと爆ぜる(はぜる)音がしてきます。これが「1ハゼ」と呼ばれています。火を弱めるか、遠ざけしばらくするとハゼがおさまり、また2~3分後に今度はさらに高音のパチパチという音が 聞こえてきます。 これが「2ハゼ」です。
通常はこの1ハゼが始まった直後が浅煎りのライト、2ハゼ終了後が深煎りのイタリアンという目安になります。

焙煎度に明確な基準があるわけではありませんが、おおよそ以下の8段階が使われています。

 









 1. ライト (light)
 2. シナモン (cinnamon)
 3. ミディアム (medium)
 4. ハイ (high)
 5. シティ (city)
 6. フルシティ (Full city)
 7. フレンチ (French)
 8. イタリアン (Italian)

※1から8に向って浅煎りから深煎りとなります。

 

焙煎度の違いによって色は薄い茶色からこげ茶色→黒へと変わりますが、味にも変化があります。
焙煎度 <浅煎り> <深煎り>
カフェイン 多い 少ない
酸味が多い 苦味が多い

※コーヒーは同じ豆でもこのように煎り方でも風味が大きく変わります。


簡単な道具と、ご家庭のコンロなどでも焙煎することができます。是非自家焙煎を楽しんでみませんか? 

<粉砕(挽く)>
コーヒー豆は焙煎した後、粉状に小さく粉砕します。 粉砕方法(道具)としてはコーヒーミル、グラインダー、乳鉢や石臼などが用いられます。
コーヒーは挽く時に最もいい香りを放つという方もおられるほど、部屋中になんとも言えない、いい香りが漂います。

粉の大きさによって挽き方は以下のように呼ばれます。

極細挽き  ウォータードリップ・エスプレッソ向き
細挽き  ドリップ、サイフォン向き
中挽き  ドルップ、コーヒーメーカー向き
粗挽き  パーコレータ向き

※挽き方と入れ方の組み合わせは嗜好の問題ですのでご参考まで。

 

<抽出(ドリップ・淹れる・入れる)>
ようやくここまで来てコーヒーが飲める段階に来ました。コーヒーの淹れ方(入れ方)はその器具の種類によって名前が付けられているようです。お好みに合った方法を見つけてください。

濾過・ドリップ式(お湯を注いで濾過する)
ウォータードリップ・ペーパードリップ・ネルドリップなど

エスプレッソマシン・マキネッタ(高温高圧または飽和水蒸気で一気に抽出する)

煮沸後濾過式(熱湯で抽出後フィルターで濾過する)

コーヒーサイフォン・パーコレータ

煮沸式(粉ごと煮出してのむ。トルココーヒーなど)
ジェズヴェ

浸漬式(抽出後粉を下に沈めたり粉をバッグに入れておく)
コーヒープレス・コーヒーバッグ

 

このようにコーヒーは、豆、焙煎、挽き方、抽出方法などの違いにより味や香りも変わり、非常に奥深い魅力があります。




ご注文・ご購入は事前にご連絡ください



大変申し訳ございませんが、基本的に購入商品の受け渡しは、お客様のお引き取りの形を取らせていただいております。条件が合えば配達出来る場合もございますので、一度ご連絡いただければ幸いです。

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焙煎工房 (有)サプラス
tel.0234-92-2400




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